生成AIでエッチな画像を作る探求
AI画像生成において、作品の品質や構図を正しくコントロールするためには、「ポジティブプロンプト」と「ネガティブプロンプト」を理解し、適切に使い分けることが非常に重要です。本記事では、両方のプロンプトを一つの投稿に統合し、一般的に使用されるキーワード一覧と使い方をまとめています。
ポジティブプロンプトとは?(指定したい要素を追加する)
ポジティブプロンプトは、「こういう絵にしたい」という要素を追加するための指示です。キャラクター、構図、ライティング、背景、画風などを伝える部分です。
ポジティブプロンプトの役割
- 描きたい特徴やスタイルを積極的に指定できる
- 品質や解像度の雰囲気を強化できる
- 画風・質感・光の方向性など全体の雰囲気をコントロール
ポジティブプロンプト:品質ワード一覧
① 解像度・品質を向上させるキーワード
| キーワード | 意味 |
|---|---|
| high quality | 高品質を指定 |
| masterpiece | 最高品質の描写を促す |
| ultra detailed | ディテール強化 |
| 4k / 8k | 高解像度風の質感強化 |
| best quality | より高い品質補正を促す |
② ライティングに関するキーワード
| キーワード | 意味 |
|---|---|
| soft lighting | 柔らかい光 |
| dramatic lighting | 映画のような光 |
| studio lighting | スタジオ撮影風の照明 |
| backlight | 背景側からの光源 |
| rim light | 輪郭を縁取る光 |
③ カメラ・画角に関するキーワード
| キーワード | 意味 |
|---|---|
| close-up | 顔のアップ構図 |
| wide angle | 広角構図 |
| cinematic angle | 映画的カメラワーク |
| shallow depth of field | 背景ボケ強調 |
④ 画風・質感のキーワード
| キーワード | 意味 |
|---|---|
| photorealistic | 写真のような写実性 |
| hyperrealistic | 極めてリアルな質感 |
| vivid colors | 鮮やかな色彩 |
| soft shading | 柔らかい陰影 |
ネガティブプロンプト:一般的な除外ワード一覧
ネガティブプロンプトは、画質の低下や歪みなど「避けたい要素」をまとめて指定しておくと安定しやすくなります。以下は汎用的に使える除外ワードの例です。
① 品質・ノイズに関する除外ワード
| キーワード | 意味 |
|---|---|
| worst quality | 低品質な描写の除外 |
| normal quality | 低品質な描写の除外 |
| low quality | 低品質な描写の除外 |
| low resolution | 低解像度の画質を避ける |
| jpeg artifacts | 圧縮ノイズやブロックノイズの除外 |
| blurry | ピンぼけ・ぼやけの防止 |
| grainy | ザラザラとした粒状ノイズを除外 |
| noisy | ノイズの多い画面を避ける |
| oversaturated | 色が強すぎる状態を抑える |
| overexposed | 白飛び・明るすぎる部分を抑制 |
| underexposed | 暗すぎる・黒つぶれを抑制 |
| washed out | コントラストの低い眠い画を除外 |
| color banding | 階調の段差(バンディング)を減らす |
| watermark | 透かし・ウォーターマークの除外 |
| logo | ロゴの混入防止 |
| text | 余計な文字の表示を抑制 |
| cropped | 中途半端に切れた構図を避ける |
| out of frame | フレームから外れた描写を避ける |
② 形状崩れ・構図に関する除外ワード
| キーワード | 意味 |
|---|---|
| distorted | 全体的な歪みの除外 |
| disfigured | 崩れた輪郭や顔の破綻を抑える |
| deformed | 極端な形状崩れを防ぐ |
| mutated | 不自然な変形・突然変異的な表現の除外 |
| bad anatomy | 人体バランスの破綻を軽減 |
| bad proportions | 比率の崩れた体型を避ける |
| extra limbs | 余分な手足の発生防止 |
| extra fingers | 指の本数が多すぎる状態を除外 |
| missing fingers | 指が欠けている状態を抑える |
| bad hands | 手の形状崩れ全般を避ける |
| long neck | 不自然に長い首の除外 |
| long body | 体が引き伸ばされたような歪みを防ぐ |
| cloned face | 顔のコピー・複製表現を抑える |
| duplicate | 人物や物体が重複して現れるのを防ぐ |
| crossed eyes | 寄り目・視線のズレを抑制 |
| asymmetrical eyes | 左右の目の位置ズレを抑える |
| out of focus | 被写体がピントから外れた状態を除外 |
ポジティブ+ネガティブを組み合わせたサンプル
プロンプトによる表現の差を見るため、すべて同じモデルを使用しています。また、品質指定以外のPositiveプロンプトとNegativeプロンプトは同一です。
1girl, 19 y.o, cute, lingerie, upper body, in the room
worst quality, normal quality, low quality, lowres, jpeg artifacts, blurry, grainy, noisy, bad anatomy, bad hands, bad fingers, missing fingers, extra fingers, extra limbs, fused fingers, watermark, logo, signature, text
サンプル 0:スタイル指定なし

masterpieceだけ指定します。これが基準になります。
サンプル 1:写実系仕上げ
masterpiece, photorealistic, high quality, ultra detailed, soft lighting, 8k

サンプル 0と比較すると写実的になったかと思います。
サンプル 2:アニメ調
masterpiece, anime style, vivid colors, soft shading, clean lineart

コメントするまでもないですが、アニメ調になりました。
サンプル 3:映画風シネマティック
masterpiece, cinematic angle, hyperrealistic textures, dramatic lighting, high detail

実写系と傾向としては似ていますが、よりリアル感の強い描写になったかと思います。
ネガティブプロンプトに関してはキーワードを並べ立てるよりは、EasyNegativeなどのEmbeddingを用いたほうが安定すると思います。
注意点:プロンプト最適化のコツ
- ポジティブとネガティブのバランスが重要
- 多すぎるネガティブは逆に不安定になることもある
- 品質ワードは同義語の入れすぎに注意
- モデルによって効果は異なるため調整が必要
参考リンク
Stable Diffusion Prompt Book(英語)
まとめ
ポジティブプロンプトとネガティブプロンプトを正しく組み合わせることで、AI画像生成の品質を大きく向上させることができます。本記事を参考に調整を続ければ、より安定した高品質の作品が生成できるようになります。


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